2024年5月17日 16:00
スーパーのベルクが設置した『あるもの』 SNS上で「海外では普通」「効率悪くない?」の声
スーパーマーケットを関東に展開する、株式会社ベルク(以下、ベルク)。
2024年5月現在、ベルクが始めた『ある取り組み』がネットを中心に話題となっています。
従業員が座って接客するのはアリ?
ベルクによると、埼玉県鶴ヶ島市の『ベルクすねおり店』と千葉県習志野市の『ベルクフォルテ津田沼店』、そして同年4月17日にオープンした群馬県吾妻郡の『ベルク中之条店』で、『レジ専用椅子』を設置したとのこと。
つまり、従業員が『椅子に座って働く』ということです。
今回の取り組みを始めたきっかけは、コロナ禍で働く人の価値観が大きく変化していく中、当然のように行っていた『立ってレジを打つ』という業務に、ベルクの社員が違和感を覚えたからだそう。
ベルクで働くチェッカー部のマネージャーはこのようにコメントしています。
オランダやイギリス、韓国などの諸外国においては『座ってレジを打つ』ということが『当たり前』かつ、お客様もそれを受け入れています。
ベルクでは『レジ業務は立ち仕事』という固定観念を壊しつつ、座ってレジを打つことによってレジ担当者の身体的・心理的負担が軽減され、笑顔あるよりよい接客に繋がることを期待しております。